おはようございます。ワンド作家nicoです。
今日は、【アルケミープロテクション講座 】のご感想を掲載します。
(掲載の許可を頂いています。ありがとうございます)
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nico様
ご無沙汰でございます。
感想を送ろうと思いつつ、季節が過ぎ、久々の連絡となりました。
この季節が重なり行く間に、変化という変化がありましたのでご報告がてらお聞き下さればと思います。
講座を受けようと思ったきっかけからお話ししますと、かれこれ14年振りに恋人が出来たことがきっかけになります。
恋愛とはもう縁がないと思っていましたが、友人とのいざこざで落ち込んでいる時に現れた彼とトントン拍子にお付き合いする事になりました。
重荷にならない様、気を使う毎日でしたが元々共通の趣味を通じて出逢ったので、根本の感性や価値観は同じだろうと居心地の良さを感じていました。
しかしです。
1年経とうかどうかという頃、段々その彼が私に対して暴言を吐く様になりました。言葉の暴力 いわゆる 言葉のDVと言われる類かと思いますが、段々エスカレートし、最初はバカとかボケと言っていたのが私の存在否定にまで及ぶ様になりました。
それまでにも何度か別れ話にまでなっていた不安定な関係でしたが、お互い離れる事ができず、修復すればするほど、退化の一途を辿るような関係でした。
暴言を立て続けに浴びせられると、耳と心に蓋をしても、心が切り刻まれる様な体験をし、思考回路がストップしてしまいます。
それでも冷静になると、先ほどとは打って変わって優しくなり、謝罪の言葉を口にします。笑ってしまうほど典型的ですが、その優しさこそ彼そのものであるはずだと信じ込もうとしていました。
それでもどこかで、このままではよくない。
これは私の本心が望むところではないと、自分の心を守るためにアルケミープロテクションを身につける事にしたのです。
講座の中で、私が今まで躓いてきた人間関係の絡みや彼との関係の答えがありました。
当日からせっせとプロテクションにはげみました。彼とは、自分から距離を開けました。想像では、寂しくて離れられるはずもないと思っていたので、すんなり離れられた自分自身に驚きました。
今までにも離れようとすると、頭の中から彼の事が離れずに居たのですが今回は違いました。『私は私』と、彼と切り離した日々を楽しめるようになっていました。
そうしているうちに、プライドの高い彼からメールが来ました。
嬉しい気持ちも残ってはいましたが、どこか冷静に傍観している自分が居ました。
その後も彼からは連絡が続き、しばらくしてから会うようになりましたがそれ以来 暴言は止んでいます。
それでもまだ安心は出来ないかもしれませんが、以前は彼も私も互いの境界線がないほどに依存し合っていたように思いました。
どんなに親しい相手でも、一定の距離がないと、尊敬も尊重もできないのだと思います。
人は変えられないと思っていました。
でも自分が変わる事で、相手が変わってしまうほどの事が起きると、アルケミープロテクションによって知ることが出来ました。
彼とのことはまだ未定ではありますが、少し先が明るく感じられるので、この気持ちのまま、報告のご連絡とさせて頂きます。
またよいご報告が出来れば。
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Rさま、ありがとうございました!
どんなに親しい間柄でも、ある一定の距離がないと、
相手のことが見えません。
試しに、本を目の前ギリギリのところに近づけてみて下さい。
きっとぼやけて文字など読めないはずです。
自分でやらなければ、本かどうかさえも分からなくなるでしょう。
一定の距離があるからこそ、
相手を自分と同化せず、
自分じゃない存在として大切にできるのです。
「親しき中にも礼儀あり。」
とてもよい言葉ですね。
「和」というのは、融合してしまうことではなく、
個を確立して尊重した上で出来上がるものです。
Rさまが関わり合う方々との間に、
心地のよい「和」を築いていかれますように…。
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