人形劇とFirefly

おはようございます。ワンド作家nicoです。

以前 【小さなワンドのペンダント】 をオーダー下さった方から

メッセージを頂いていました。

とても嬉しくてご紹介できる日を楽しみにしていました。

その方は人形劇の公演活動と写真家をされている方で、

やりとりをさせていただくたび、あたたかい気持ちに包まれました。

文章から、お写真から、たくさんの愛が伝わってきて、

ブログを見て涙腺が緩むこともありました。

この場をお借りして改めて感謝をお伝えします。

 

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ひだまりのワンド nicoさま



 
今夜、ワンドのペンダントが届きました。ありがとうございます。


 
包みを開けたら、ふわりと良い香り。この香り、とても好きです。
まずは添えていただいたお手紙から読ませていただきました。
心のこもった文字、文面、そこで早くも感動でした。


 
続いて、ゆっくり気を落ち着かせながらワンドを開封すると、
僕の大好きなブルーの革紐が真っ先に見えて感激しました。
 
 
羽根飾りの色、ターコイズのチャーム、
そして氷のように透きとおった、息を呑むほど綺麗なクリスタル。
優しい手触りと甘い香りの木。
 
 
すべてが想像を超える素敵さで、
なおかつどこからどうみても「僕専用」のワンドでした。


 
絆のワーク、ドキドキしながらやってみました。
「これからよろしく」の気持ちをこめて、おっかなびっくり掌で包み込んでいたら、
閉じた瞼の裏で光が走りました。
 
 
この子が届く前から頭にずっと浮かんでいた名前「Firefly」と呼んでみたら、
足から頭のてっぺんまで振動が通り抜けていくような感覚があり、
しばらくビリビリしていました。
 
 
「これって上手く絆を結べたのかな」と嬉しくなりました。


 
満月前夜のお月様が綺麗だったので、さっきペンダントを提げて
月光浴がてら土手まで散歩してきました。
 
 
みぞおちの辺りがぽかぽか温かくて心地良いです。
本当に、これからこの子と過ごす毎日が楽しみです。
ありがとうございます。


 
うちの子になった「Firefly」、
今はこの子のために枕元に用意しておいたフルーツハンモックの中の、
水晶さざれのベッドで長旅の骨休めをしています。



さてお約束の自己紹介ですが、ここまでで十分に長文になってしまっ
たので、僕のHPとブログのURLを記しておきます。
お時間のあるときに、ちらっとでも覗いてみていただけたら光栄です。
また、今日のことは後ほどブログにも綴っておこうと思います。
 
それでは、今はこの辺で。
 
きゃらめる

 



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「Firefly」とは蛍のことです。
なんて幻想的な響きなんでしょう。
ぽうっとやさしく灯る光はきゃらめるさんの世界観とマッチします。
関わるものすべてに愛と尊敬を持って接しておられるからこそ、
たくさんの仲間に慕われ、現実生活も充実していらっしゃるのだなあと感じているのです。
きゃらめるさんは、1996年から新潟県を中心に人形劇の公演を続けてこられました。
今年で15年の節目を迎えられたことをきっかけに
大変残念ではありますが残すところあと1か月でサイトは閉じられるそうです。
ネット上の不特定多数の大勢に見て貰う時期を経て
また初心に立ち返り、手の届く人たちへ丁寧に表現していきたいと
今は自分自身との対話からやり直す時とし、いったんHPを閉じることを決意されたということでした。
「今は広げ過ぎた枝を手入れして、根や幹をじっくり見ていく作業をしていきたい。」
と仰っていました。

きゃらめるさんは、とっても素敵なお写真も撮られるんですよ。

どうやら、人形劇と写真がきゃらめるさんの2本柱のようです。
人形劇って想像以上に難しく、そして深く、大人にも楽しめる芸術だと思っています。
写真は何を撮ってもそのときの自分自身が写りこむもの…。
そんな風にとらえていらっしゃるからこそ、自分自身と向き合う作業を繰り返して
必要なもの、不要なものを見極めて進んでいかれるのかもしれません。
「自分らしく。」を大切に、創作表現活動をするアーティストさんを
nicoは尊敬していますし、またそんな姿から励みをいただいていると感じています。
きゃらめるさんはこれからますますご活躍されていくことでしょう。
またいろいろなご報告を聞かせて頂ける日を楽しみにしています。
さらなるご活躍を心から応援しています!
感謝をこめて・・・。

nicoにこちゃん香公山にこ

 

 

この記事の著者

nicoクリスタルワンド作家

これまでヒーリングセラピストや占星術師、スピリチュアルに造詣の深い人々に対して全てオーダーメイドにより、プロユースのクリスタルワンドを手掛けてきた作家。クリスタルの産地やグレードを見分ける知識と技術を持ち、個々の石が持つ性質とメッセージを聞き分ける能力により、セラピストからの支持も厚い。木に関しては「よい木」であることはもちろん、絶妙な水分量と乾燥具合を見極め、エッセンシャルオイルをそれぞれ調合して、全て手作業でひとつひとつを作り上げている。

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