おはようございます。ワンド作家nicoです。
最近父と仲がいいです。
そういえば仲がいいなーと思いました。
父とは離れて住んでいるのですが、たまに電話をしたり、メールをしたり。
会えば笑いあって穏やかな時間を過ごします。
父とは長い間、疎遠だと感じていました。
話も通じなければ、分かってくれようともしない
きっとnicoに興味がないのだろうと思っていたこともありました。
振り返って考えてみると、nicoが避けていたのだな…と気付かされました。
コミュニケーションを取ろうともしていなかったのだなと。
この前、古いアルバムを見つけました。
今まで見たことはあったのでしょうが、スルーしていたであろう写真たちでした。
小さなnicoをあやしている父の表情を見て、やさしそうで幸せそうで、
それを見て、あたたかい気持ちに包まれました。
すごく愛されていたんだなと。
古いアルバムは過去のものかもしれませんが、
こんな気持ちになったのは、この瞬間に起きていることです。
過去も未来も現在に存在するっていうことを実感します。
ずっと子ども扱いをされている気がしていて、早く大人になりたかったのです。
でも、親はどこまでも親であり、幾つになっても子どもは子どもなのだから
子ども扱いされるのは当たり前だと思ったら、
今まで背伸びしてきたことがおかしくなりました。
クスッと笑えて、肩の力が抜ける感覚です。
父のいいところ、いっぱい浮かびます。
いっぱい影響を受けてきたのだなと、そっくりなところがあるなあと、
この人の娘でよかったと思っている自分がいます。
今、とてもよい距離感で、互いに尊重していられていることを感じます。
大人になったということですね。
時間は3時間ほどみておいてください。
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