おはようございます。ワンド作家nicoです。
今年に入って、たまに思い出日記を書いているのですが、
「もっと聞きたい」と言って下さる方がいらっしゃったので、素直に受け取って書いてみます^^
悲しい思い出はないのですか?
と聞いて下さったのですが、ありますよ~。
小学校に入学してから、今までの世界と違って色々とカルチャーショックを受けました。
同じクラスに知っている子はほとんど居なくて、完全アウェーでした。
そんな中、新1年生と6年生の交流会のようなものがありました。
1年生と6年生はペアになって、
お兄さんお姉さんに自分の席まで送ってもらうというものでした。
その会が始まる前、6年生のお姉さんが3人
nicoと同じクラスのHさんのところにやってきて、内緒話をはじめたあと、
「こっちの方が可愛い」
「こっちはブス」
などと言い始めました。
たまに言われる方は変わるのですが、やっぱりnicoの方を向いて
「こっちがブスだね!」
と言いました。
こんないじわるな人たちと手をつなぐのは嫌だと思って、
手をつながずに1人で教室に向かいました。
内心はかなり悲しかったのです。
その日はHさんと一緒に帰ったのですが、Hさんの家に寄ることになりました。
HさんはHさんのお母さんに、その日の出来事を嬉しそうに報告しました。
すると、
Hさんのお母さんはHさんに「Hの方が可愛いって?よかったわね~!」と言いました。
それが一番ショックだった気がします。
^^;
その出来事は強烈だったので、
自分は目上の人から見て、可愛くない存在なのだと思っていました。
nicoは給食を食べなかったので(食べることにほぼ興味がなかったのです)
毎日残されていました。
掃除の時間に、
6年生のお兄さん、お姉さんたちが教室にやってきたのですが、
いつもnicoを笑わせようとしてくれたり、遊んでくれたりしました。
内緒でタッパーに給食を入れるのを手伝ってくれたりしました。
お兄さんは別の場所で会っても声をかけてくれ、
お姉さんは「妹にしたい~」などと言ってくれて本当にやさしくしてくれました。
おんぶしてくれたり、ドッジボールに入れてくれたりしました。
この人たちのおかげで、
残されている時間のみじめさなどなく、ずっと笑っていたと思います。
この人たちのおかげで、可愛いとか可愛くないとか好きとか嫌いとか、
そんな感覚は人それぞれなんだと分かりました。
ひどいと感じることを言われたとしても、それは何の効力も持たないことです。
これは大きな気付きでした。
だから、誰かに言われて傷ついた経験があったとしても
それは気にすることはないということです。
ということで、今日は思い込みが修正されたという思い出の話でした!
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