おはようございます。ワンド作家nicoです。
ときどき
「不安になることはないですか?」
「不安とはどうやって付き合っていますか?」
と聞かれることがあります。
実は、nicoは小さい頃からかなりの不安症でした。
高いところには進んで行くくせに、遊園地など本当のところ好きではなく、
空中ブランコに乗った時は落ちた時のことを想定して気が気ではありませんでした。
習い事の発表会でも失敗したらどうしよう…と緊張が拭えず、
楽しめたことなど1度もなかったような気がします。
そして緊張しやすいのは今も変わりありません。
人前で話すときの緊張っぷりは我ながら格好悪いと思います^^;
でも、それも含めて自分自身だと思っています。
ポジティブがあれば必ずネガティブが存在します。
どちらが悪いというのではなく、どちらを選択しているかに過ぎません。
ネガティブに蓋をして、ポジティブしかあり得ないとするのと、
ネガティブを認めた上で、ポジティブを選択するのとは天と地ほどの差があります。
少し前から浸透しはじめた『引き寄せの法則』等は、
気付きに関して大いなる貢献をしていると思います。
ただ、「思考は現実化する」という言葉が一人歩きしているような気がしています。
・不安なことを考えたら、現実化するかもしれない
・不安になってはダメ!
・余計に考えてしまう、どうしよう!
・パニック!!!
というスパイラルに陥ってしまう、と聞かせて下さった方が居ました。
大事なことをひとつ。
思考が現実化するには、その状態になりきっている必要があります。
「なったらどうしよう」と思っているのは、
潜在意識で「まだ起きていないこと」と認識しているのであり、
まだなっていない(なりきっていない)証です。
だから、不安なイメージが沸いてきた場合は、
その時点で簡単に打ち消すことが出来ます。
「今の無し!」
「な~んてね」
「って、ありえないから!」
などと自分にツッコミを入れるといいですよ。
空中に手で大きくバッテンを描くのもおすすめです。
ギャグとして受け取って、そのイメージを茶化してあげましょう(^-^)/
はい!これで大丈夫!!
不安になるということは、それだけ大切なことだからですよね。
それってとても素敵なことですo(^-^)o
随時開催しております。
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