おはようございます。ワンド作家nicoです。
今日はちょっとスピリチュアルな話を書きます。
苦手な方はスルーしてくださいね。(とは言ってもごく軽い内容です^^)
このブログを読んで下さっている方は、
見えない世界に理解をお持もちの方が大半かと思いますが、
意図的にこちら系統の話は比重を少なくするようにしています。
さて、
タイトルの『ミディアム』というのは、霊媒のことを指します。
つまり亡くなった世界の方とコンタクトを取り、メッセージを媒介する人のことです。
天使やアセンデッドマスターは良いけれど、
亡くなった世界の方とコンタクトをとることはよくないことと線引きをされる風潮があります。
nicoも亡くなった方に対して警戒しすぎていた時期がありました。
けれど今は、どちらがよい、優れているというのは無いという結論に行きつきました。
あの世とコンタクトをとる場合、高度な技術と能力、
そして見極めが重要になってくることは言うまでもありません。
一日や数日の講習もあるようですが、短期間で名乗れる世界ではないと思っています。
ごくごく最近のことですが、素晴らしいミディアムの方にお会いしました。
ガイドの話や前世の話も交えつつ、出てきたのはnicoのおじいちゃんの話。
言われた特徴がまさにおじいちゃんそのものだったのですが、
あるエピソードが出てきて、
『これはもう、おじいちゃん以外にありえない!』
とあたたかい気持ちになったのでした^^
確か小学5年生頃だったと思います。
お風呂に1人で入るようになっていたnicoは、よくうっかりミスをしていました。
そのミスとは、パジャマなど着替えを脱衣所に用意し忘れることです。
お風呂から上がってから、
忘れた!!ガーン…
とショックを受けたのは1度や2度ではありません。
パジャマを取りに行くには、おじいちゃんがテレビを見ている前を通る必要がありました。
(部屋のすみに子供用のタンスがありました)
タオルで身体を隠して前を通ろうかとも思ったのですが、
子供のくせに恥ずかしがっていることの方が恥ずかしいのでは…と深読みをしてしまいました。
ましてや中学3年生まで男の子に間違えられることの多かったnicoです。
ここは堂々とおじいちゃんとテレビの前を横切るしかないと思いました。
しばらく考えた結果、
廊下から助走を付けて、さっそうとグラン・ジュテで登場しました。
グラン・ジュテとはバレエのこれです↓(画像はお借りしました)
のんびりテレビを見ていたら、いきなり目の前に裸で跳んできて驚いたのでしょう、
おじいちゃんは座椅子からずり落ちてしまいました。
そして大笑いしていました。
nicoも成功したと思いました。
おばあちゃんもやってきて一緒に笑っていました。
それからはパジャマを忘れるたびに、色々な登場方法をしていたのですが
グラン・ジュテは一瞬で終わるので一番活用していたことを覚えています。
******
ミディアムの方は、まさにこのエピソードを話してくれたのです!
おじいちゃんがいつも見守ってくれているのは感じていたけれど、
具体的なエピソードを話してもらったことで
懐かしい話で盛り上がり、成長を喜んでくれているのがぐっと伝わってきました。
ミディアムの方にも、おじいちゃんにもお礼を伝えました。
さて…
あの世へはミディアムの方を通さなくてもメッセージを伝えることが出来ます。
それは日々の感謝の気持ちです。
朝起きたとき、夜寝る前、亡くなったご家族や知人の方、
そしてご先祖さまに感謝の気持ちを伝えてみましょう。
一方通行に思えても、きちんと真心は伝わるものです。
今回の経験で、そのことを改めて感じました。
『おじいちゃん、いつもありがとう』
随時開催しております。
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