おはようございます。ワンド作家nicoです。
今日は 【アルケミープロテクション講座】 を受けられたDさまという方から
いただいたメッセージをご紹介します。
Dさまは整体のお店で働いていらっしゃり、
ボディワークを施術する側としての姿勢とご家族間での気付きを書いて下さいました。
プライベートな部分は省かせて頂き、一部短縮して掲載させていただきます。
(許可をいただいております)
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こんにちはnicoさま
おかげさまで心身共に健やかに過ごせています。
【アルケミープロテクション講座】 を受けてから早々と
2週間が経過しまして気付けばもうすぐで半年が経とうとしています。
講座中の分かりやすい表現と充実した内容で
プロテクションは即、毎日に活用できると感じました。
整体にいらっしゃる方は皆様健康になりたくていらっしゃいます。
ですので施術する側の整体師は健康でなければいけません。
毎日多くの方と接していますと、通常の疲れでない疲れというものが
襲ってくるようになり。
寝ようが入浴ようがマッサージしようがなくならない疲れは説明し辛く。
そのままで施術に入ってもすっきりするはずはなく
お客様に対しても申し訳ない気持ちになることも増えて行きました。
アルケミープロテクションは友人から教えて頂いたのがきっかけでしたが
予想以上にとても役に立っております。
仕事への向き合い方も変わりましたし、その面からも感謝しております。
まず、お礼を述べたく思い前置きが長くなりました。
が、予想外に気付いたことがあったのでメール送信いたします。
講座を受けた時は母と同居していました。
ずっと母と暮らしていくと決めていました。
それ以外の選択はありませんでした。
母の面倒を見る義務があると思っていましたし、
誰も頼れないと思っていました。
でも本当は、自分の方こそ母に頼りきりだったのです。
アルケミープロテクションをかけるようになって、
自分は今まで母に渉しすぎだったと気付きました。
母は新しい化粧品を買っては中途半端に残してまた新しいものに
飛びつきます。
洋服に関しても何にしろその通りで、無駄の多さに苛々としていました。
自分が母のおさがりを使う羽目になるからです。
気付いたことは、それさえも、母の自由だったということです。
母のお金で母がすることにいちいち目くじらを立てていたのは自分の方でした。
母には母の選択があるのだと、その意思を尊重することに決め、
何も言わないことにしました。
当然私も自分の好きなものを使うと決めたら、
たとえおさがりを使うことになっても不快と思わないようになりました。
すると不思議ですね。気持ちが楽になっていきました。
些細なことで苛々することもなくなり、母との関係も良好になっていきました。
母の衝動買いもましになってきているみたいです。
転勤で遠方に行ったままほとんど帰ってくることのなかった
兄とも電話をするようになり、ある日、
結婚を機に実家に帰ってきてくれることになったのです。
物事がスムーズに動いていくことを目の当たりにし。
私はずっと実家を出たかったことに気付き。
とはいえ、自転車ですぐの距離に住んでいますが!
随分と生きやすくなりました。
これは本当にそう、実感しています。
アルケミープロテクションは公私問わず活かせます。
一生もののスキルを有難うございました。
D
Dさま、ためになるメールをありがとうございました。
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家族との関係、特に母子の関係性に縛られている人も少なくはありません。
私たち、お母さんとはもともとへその緒でつながっていたので
余計に互いを独立した存在として認めにくい部分があるのかもしれません。
セラピーの現場でも母子の問題、確執はよく浮上してくるものです。
本来は、母と子と言えどもそれぞれの意志と選択があるので、
自分の思うようにコントロールすることは出来ないはずです。
Dさまは自分で自分とお母さまを縛り付けていた内容に気付かれ、
互いを尊重できる方向へ道筋を照らしていかれました。
書きにくい部分もあったと思いますが、快く掲載を喜んで下さいました。
母子の縛りが解けると、Dさまのように他の出来事もスムーズに動き出すことがあります。
それほど大きなテーマとして横たわっていることが多いということでしょう。
実家を離れて暮らすことばかりが正しいわけではありませんが、
Dさまの場合はこれを望んでおられ、認められたことで、次々に変化がもたらされたのですね。
母も子も、それぞれの幸せが尊重されていきますように。
随時開催しております。
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