- 2012-5-30
- ひだまり日記〜nicoblog〜
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おはようございます。ワンド作家nicoです。
以前『ホーミー』についての記事を書いたことがありました。
『ホーミー』とは、モンゴルに伝わる伝統的な歌唱法で、喉歌と呼ばれるもののことを言います。
低音と高音を同時に発して歌うという摩訶不思議な歌唱法…。
低音は地面を這いずり回っているような男性的な音域に対し、
高音は笛のような風の音のような軽やかさです。
声で地と風の融合させているのでしょうか。
アルケミーですね^^
どんなものなのかは以前の記事に貼り付けた動画をご覧になってみて下さいね。
人がこのような音を出せる事に驚くばかりですが、
コツが要って素人にはなかなか難しいものがあります。
つい先日、『ホーミー』のように倍音を出せる楽器をいただきました。
『口琴』という楽器です。
筒の中に糸で繋げられた金属の板が入っています。
この金属部分を完全に引き出し、利き手ではない方の手で端をおさえ
上唇と下唇ではさみます。
その状態で利き手でもう一方の端をはじいて倍音を出していきます。
慣れてきたら息を吸ったり吐いたり、舌の位置によっても音が変わるそうです。
ちょっと練習してみたら、結構簡単に倍音が出せるようになりました。
リズムを作り出すと立派な音楽になります。
めちゃくちゃ上手な人の動画を見つけたので貼っておきますね。
ここまで上達するには長い道のりになりそうです。
トランスです。
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口琴には色々な種類があるみたいですね。
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