おはようございます。ワンド作家nicoです。
昨日の記事でもちらっと
「手放すこと」
について書きました。
「断捨離」という言葉が話題になってしばらく経ちますが、
「適度に手放すことによって、新たな豊かさを手にすることが出来る」
という理には同意します。
寒い冬から、あたたかい春に移り変わるとき、
気持ちの上でも新鮮さとはじまりを感じますよね。
季節の節目は 「手放す」 ための絶好のタイミングです。
現在自分が持っているものと向き合って、
不要なものとはポジティブな気持ちでお別れしましょう。
その物の価値がどうであれ、
現在の自分自身にマッチしないという違和感を抱いたらお別れのサインです。
取り掛かりやすいものは、衣類です。
衣替えのついでに向き合う時間を作ってみませんか。
勇気を持って手放せば、気持ちがすっきり軽くなることを感じることと思います。
そして、手放したことによって、
今か今かとスタンバイしてくれていた豊かさたちが入ってきてくれますよ。
これらについてはまた、おさらいがてら詳しく書くとして、
今日は、手放すときにやってはいけないこと及び注意点について触れますね。
●人の物まで許可なく手放さないこと●
たとえ不要なものに見えても、本人にとっては宝物かもしれません。
どんなに近しい関係でも、本人の許可無しには捨てることはNGです。
相手が幼い子供でも、捨てるときは本人に説明してから捨てるようにしてくださいね。
たとえ相手が赤ちゃんで言葉が分からなくてもです。
見えない境界線を侵して相手の領域にずかずか入り込むことは
スピリチュアルな視点においてもマナー違反ということを知っておいてください。
●手放す際にも出来る限りの工夫をする●
ただゴミ箱に捨てるだけではなく、オークションやリサイクルショップを利用するなど
有効利用できるように工夫してみましょう。
あなたにとって不要になったものでも喜んで使いたいという方が居るかもしれません。
手放すときは代金が幾らだったとしても気持ちよく手放します。
報酬を得ることが目的なのではなく、必要な人へ引き継ぐことが目的です。
●手放すものには気持ちを載せない●
今まであなたの持ち物だった物には大小さまざまな思い出が詰まっているものです。
手放すと決めたとき、未練や悲しみなどは載せないようにしてお別れしましょう。
次の人に引き継ぐ決心がつかないもの、どうしても捨てられないものは
無理して手放さないようにしてください。
その時が来るまで寝かせておけばいいですよ。
手放すときにかける思いは 「今までありがとう」 という感謝のみです。
nicoは思い立ったときに「手放し」をしています。
つい先日は椅子を手放しました。
とても素敵な椅子だったのですが、インテリアに合わず使わないので友人に譲ることにしました。
とても喜んでくれ、それだけで豊かさを受け取った気分になりました。
アバンダンティア のアドバイスに習ってからというもの
この手放しを続けていたら、手放すごとに豊かさが入ってくるのを感じています。
物質的なことで言えば、嬉しいプレゼントを受けることが多いです。
そのどれもが包みを開けた瞬間に歓声を上げてしまうような素敵なものたちなのです。
物質的なもののみならず、交友関係にも豊かさは反映されています。
雑誌等メディアで見かけて「素敵だな」と思っていた人と
冗談を言い合えるような関係になってしまうこともあります。
当たり前になりすぎて普段は何も感じなくても
振り返って考えてみれば本当にありがたいことだなと思います。
手放したと同時に豊かさが入ってくることもあれば、
タイムラグが生じることもあるし、いつの間にか…ということもあります。
振り返った時に、手にした豊かさに感謝できればそれほど素敵なことはありませんよね。
ポジティブな気持ちで手放して、
新たな豊かさを受けとる方が増えれればいいなと願っています。
随時開催しております。
座 となっております。
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