- 2011-11-9
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おはようございます。ワンド作家nicoです。
先月HPを見やすいようにちょこっと更新したのですが、
気付かれた方からちらほらお問い合わせをいただきました。
【石のどんぐりシリーズ】 のページが新たに増えています。
こちらのシリーズは、作成するワンド 、小さなワンド と違い、
石のポイントが下向きになっています。
それはクリスタルたちは通常ポイントを上にしている方(もしくはそのような用途となるほう)が
落ち着くと言うので、それに従いそのようになっています。
【石のどんぐりシリーズ】 の石たちは、ワンドにはならない石たちで、
且つ、上も下も気にしない性格か下向きが良い石たちになります。
おおらかで普段使いにぴったりですね^^
nicoがメインで使っている家用のペンジュラムも【石のどんぐり】なんですよ。
このシリーズは今まで友人知人など身内にのみ作成していたもので、時々お店に卸していました。
それほど頻繁に沢山作るものではないという理由で、ページを設けることはありませんでしたが
今回HPを更新するにあたって、お披露目することにしました。
なおワンド作成をメインとしているので、石の持ち込みやオーダーは承っていません。
HPにゆっくり掲載していきますので、
見つけられた時にご縁を感じるものがあればお問い合わせください。
(※すべて持ち主さんが決定いたしました。ありがとうございます。)
友人から、
「確かにどんぐりにしか見えなくなってきたけど…石のどんぐりって!!」
という愛のあるツッコミを貰ったこともあります^^;
でもこの名前、自分ではとても気に入っているんですよね。
どんぐりが大好きで、見つけたら嬉しくなるからです!
nicoの祖父は陶芸家をしていました。
家には独創的なオブジェや、普段使いの食器や花瓶、
小さなものだとお箸置きまで祖父の作品にあふれていました。
「ろくろ」にはなかなか触らせてくれませんでしたが、
土をこね、作品が仕上がっていく様子は子供心にどきどきわくわくする時間でした。
ときどき祖父との思い出をこのブログにも書くことがあるように、
ふと祖父のスピリットを感じることがあります。
それはnicoの中に受け継がれた祖父のDNAなのかなって思います。
祖父とは顔だけでなく趣味趣向がよく似ているのです。
けれどnicoは祖父とは違って陶芸家ではありませんし、
作風も手法も全く異なります。
「いびつだけれどあたたかい」石のどんぐりの仲間が出来たら、
これからは少しずつHPに掲載していこうと思っています。
いつもありがとうございます。

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